2004年9月4日県都選挙戦ファイナル。 鍵田忠兵衛候補の地元、若草公民館。ルーム一杯に旧知の人々が詰めかけ、 変わることなく応援を続けている唯一の市会議員・大坪宏通さんはじめ 県会議員たちも遠路応援エール。 現在の奈良市の諸問題が支援者から次々と語られた後、 連日20キロ近くを歩いて赤銅色に日焼けした鍵田忠兵衛市長候補が 選挙戦の思いを総括するかのように「みんなで市政を変えよう」と 呼びかけた。 長く選挙の苦労を夫・忠三郎氏とともにした ”道場の母”が次男の市長選出陣の決意を聞いたときの思いなどを 率直に話し、愛情に満ちた言葉で支援を訴え聴衆の感動を呼んでいた。